👆読む前に…
ミリオン、ダブルミリオンの意味が分かる人?
素敵に歳を重ねてますか?
CD全盛期には当たり前でした…
日本の音楽市場においては1990年代に再生機器の普及が進み
人気TVドラマやCMとのタイアップ戦略やカラオケブームにより
若者層を中心とする旺盛な音楽需要に支えられ
空前の「CD好景気」時代が到来しました
1998年にはCD生産枚数が4億5717万枚と国内過去最高記録を樹立しました
現在はピーク時の3分の1とも言われています
1990年代のCD売上枚数のTOP20を今見ても驚愕です
それと同時に青春が蘇ります
この時代は学校帰りにCDショップへ寄るのが日課でした…
タワーレコード派とHMV派の2強の中、私はHMV派でした
理由は単純です…帰り道の途中だったからです
欲しいCDアルバムがあるわけでもないのに…
何となく視聴して気に入れば購入
(当時、洋楽を好んで聴いていたのですが1,500円/アルバムだった記憶があります)
CDアルバムのジャケットに惹かれれば購入
これこそがオジサンが後世に残したい言葉…ジャケット買い
通称"ジャケ買い"!!なのです
名の通りに中身を全く知らない状態で
手に取ったCDアルバムのパッケージデザインから好印象を受け購入することです
今思えばギャンブルですね…でも、そこには夢がありました
この昨今…安定を求める傾向が強いと感じます
最後にオジサンが言いたいこと…
人生も時には"ジャケ買い"が必要と思います
決して人生の岐路でギャンブルをしなさいと言う意味ではありません
他の人が歩んだ安定した道をついていくと失敗はしないかもしれませんが
新たな発見は生まないでしょう
貴方の感性で選んだ選択が衝撃的なモノを生むかもしれません
他の人が切り開いた道の中だけから貴方の人生を決めてはいけません
本当に自分に合っている事が分からないと思います
新しい事にチャレンジし失敗と成功を繰り返し
自分に何が合っているのかを知っていく…これこそが"ジャケ買い"精神!!
我が子達もそんな経験をして大人になって欲しいです