ジャニーズJr.制度が改定
22歳の年齢制限「適切な進路決定の確保」
23年から適用
事務所と合意の場合はその後も
「ジャニーズJr.」として活動継続
ジャニーズ事務所は16日に上記の内容を発表
今まで制度が曖昧だったことに驚きである
アイドルを目指してのライバルとの闘い…
同じ釜の飯を食ったと思えば明日は敵…
「適切な進路決定の確保」のためとあるが
私はもう一歩踏み込んだ改定を目指し
Jリーグの下部組織と同じ制度にして欲しかった
Jリーグの下部組織に入る為には
セレクションを受け合格する必要がある
カテゴリーとして大きく分けるとU-12,15,18となる
U-12 : 小学生以下
U-15 : 中学生以下(ジュニアユース)
U-18 : 高校生以下(ユース)
Jリーグの下部組織では年代が上がるごとに
人数が絞られるのが当然の世界である
中学生の時にジュニアユースに所属していても
ユースへの昇格は認められないことも多々ある
昇格出来なかった選手が高校のサッカー部へ進み
活躍しJリーガーになった例も多々ある
有名な話として…日本代表として活躍した
本田圭佑選手はガンバ大阪のジュニアユースに
所属していたがユースへの昇格が認められなかった
その為に本田選手は石川県の星稜高校へ進学し
そこでのプレーが認められ名古屋グランスパスに入団した
改めて思うと今回のジャニーズJr.制度の改定は
かなり甘いと思えてしまう…
『事務所と合意の場合は
その後も「ジャニーズJr.」として活動継続』だが
本当に"本人のため"、"事務所のため"になっているのだろうか?
「ジャニーズJr.」をタレントと認識している時点で
ジャニーズ事務所の未来は無いと思う
(「ジャニーズJr.」はトップアイドルの養成所では…?)
同じ釜の飯を食べ切磋琢磨する環境こそが
本当に「ジャニーズJr.」に必要と思う
Jリーグの下部組織と同じく各カテゴリーでクビ宣告する方が
"本人のため"、"事務所のため"だと思いませんか?