1999年のデビューから21年間…
国民的アイドルとして走り続けてきた「嵐」
5人の“ラストステージ”の「NHK紅白歌合戦」が
昨晩、無事に行われた…
今日から彼らは活動休止となる
リーダーだった大野智さんにいたっては…
芸能活動を休止する
「明日から自分の時間を大切に
ちょっと生きてみようと思う…」
大野さんらしい言葉だ…
私はどうだろうか…?
元旦から考えさせられる…なんて日だ(笑)
同世代の私としては
共に大人の階段を上ってきた気がする
(経験値は雲泥の差なのは十分理解している)
「嵐」には21年間、本当にお疲れさまでした
と声を大にして言いたい
六次の隔たりで奇跡が起き…
本人に"この声"が届くことを願いたい
5人のそれぞれの最後のメッセージには
爽やかな引き際を感じさせられた
特に松本潤さんのメッセージ…
「嵐が去った後に虹のかかった美しい空が
どうか皆さんの前に広がりますよう…
明けない夜はないと信じて」
このメッセージを聞いたときに
医療従事者の方々が
頭を過ったのは私だけでしょうか?
皮肉にも昨日(大晦日)の
東京都の新型コロナウイルスの
新たな感染者数は12月26日の949人を
大幅に上回り1337人だった
国内では4500人以上となり
こちらも1日あたりの感染者数として
12月26日の3882人を大幅に上回り
初めて4,000人を超えた
新年を迎えても感染拡大に歯止めがかからない
残念な事に菅総理が"静かな年末年始"と掲げたが
各地で賑わいを見せたようだ…
その中の理由の一つ…『議員も飲んでいる』
最悪の状況である…
私たちがゆっくりと年末年始を
過ごしているときも
医療従事者の方々は自身の生活を
犠牲にして最前線で戦い続けている
見えない敵との闘いによる医療従事者の
心労を思うといくら感謝しても感謝しきれない
ご家族の方も多大な犠牲を
払って下さって心から有難う御座います
嵐が去った後に虹のかかった美しい空が
どうか皆さんの前に広がりますよう…
明けない夜はないと信じて
今年も宜しくお願い致します