覚せい剤やめますか?
それとも人間やめますか?
アラフォー世代以上の方には
分かって頂けるフレーズかと思います
昨日、また一人の芸能人が人間やめました?
その名も槇原敬之です
ご存知の通りに1999年に一度、
覚せい剤取締法違反で逮捕されています
その時のコメントが下記の通りです
寛大な判決が下りました今も、法を犯すことの
重大さを痛感いたしております
今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを
堅くお約束いたします
あれから約20年…堅い約束は破られていました
嘘つきです
社会人で上司に1番叱られる原因は
"同じ失敗をした時"かと思います
当然、法律違反を起こしていません
万が一、法律違反をした場合は解雇です
でも、芸能界は簡単に復帰出来ます?
理解が出来ません
以前にもブログで熱く語ってました
良ければ一読願います
そして、槇原敬之が逮捕された日に
仙台地裁で田代まさしの初公判が行われた
(2019年11月に5回目の覚せい剤取締法違反で逮捕)
その内容が14日のワイドショーで流れていた
この人はとっくに人間をやめています
再び覚せい剤を使用した理由は…
ライブの台本を書いている際に眠くなり
頭をすっきりさせるために使用したと話した
→眠いなら寝るのが人間です
再び覚せい剤に手を染めたきっかけは...
反社会勢力の宴会に呼ばれ耳元で
「あるけどどうする?」と囁かれ
持って帰ったことがあると話した
→本当に更生する気があるなら
その様な場所には行きません
参加したイベントの仮設トイレに
覚せい剤や注射器などが置いてあり
「チャンスだと思った」とも話した
→この発言はもう人間ではありません
警察に通報が一番の行動です
このニュースを見ていると同じ人間として
悲しみしかありませんでした
もう罪の意識が全くないと思います
正直、田代まさしが何度、覚せい剤取締法違反で
逮捕されても関係ありませんが
その度に復帰出来る芸能界に疑問でしかありません
やっぱり芸能界では"話題性"として扱われるのでしょう
子供達がこのニュースを見た時に何を感じるでしょうか?
"逮捕=悪くない"、"逮捕=直ぐに社会復帰出来る"と感じたら
残念で仕方がありません
でも、その様に感じさせているのは…
我々、大人であることを忘れないで下さい