今年で42回目の24時間TV
今までは何となく見ていたが・・・
今年は子供たちと見ていたのでちょっと違った
それは、11年前に二宮和也さんと一緒に100ⅿを
泳いだ少年「阿部正太」さんが再登場した時だった
「阿部正太」さんは生まれた時から両腕が欠損しており
11年前に2ヶ月間の練習をし100m泳ぐ目標を達成ししていた
両腕が無くても「阿部正太」さんが
楽しそうに一生懸命に泳いでいる姿が画面に映った時・・・
ちょうど子供達に一言・・・
『両腕が無いのに凄いね~』
『頑張ってるね~』
「阿部正太」さんが水泳の他にテコンドー等もやっている姿が
同じく画面に映った時・・・
また子供達に一言・・・
『何でもやるんだね~』
何気なく発した言葉に子供達は何かを感じたのか
しばらく真剣な顔でTVに釘付けだった
その時にふと思ったが・・・
自分も何かを必死にやっているだろうか?
改めて親子共々考えさせられた
若い頃は障害者を利用した偽善番組と思っていたが
それは我々、健常者の意見であって障害者にとっては
前向きに生きる活力の一つかもしれない
色々な意見があるかもしれないが続けて欲しい
障害者だけにスポットが当たった番組ではなく
我々、健常者も人として成長が出来る番組だと気付くべきである
最後に毎年、莫大な寄付金が集まるが何に使われているのか調べてみた
(番組の何処かで紹介するコーナーがあってもよいと思う)